外気温をシャットアウトして、室内環境を快適にするために必要な断熱性能。断熱は、熱の逃げにくさを表した、断熱性能値UA値で確認しよう。
UA値=0.6〜0.4
※値が小さいほど、性能が高い数値です。C値=1.0以下
※値が小さいほど、性能が高い数値です。住宅の隙間をなくすことで、冷暖房効率をあげたり、湿度のコントロールもしやすくします。気密は、隙間の面積を表した、相当隙間面積C値で確認しよう。
気密性を高め、余分な空気の出入りをなくしたからこそできるのが計画換気です。各部屋ごとに、空気の流量を機械でコントロールして、常に快適な空間にしつつ、結露を軽減し、住宅を長持ちさせる効果もあります。