2020.05.29
こんばんは!現場監督の中尾です!!
今回は、我々現場監督の仕事の一つをご紹介いたします!
住んでからでは見えませんが、壁の中の柱には金物や筋交がついています。
金物は建物の構造に当たる柱の上下に、筋交は建物の構造がもつように機械が計算をしたうえで所定の位置に付けられています。
金物チェックでは、上記に漏れがないよう我々が検査しております!
余談ですが、木材の筋交とは別でミューダムという特殊な筋交があります!
ミューダムは、刀と鞘のような二重構造の鋼管がスライドする筋交型ダンパーです。地震が発生すると、スライド部分でアルミと鋼材の「金属流動」が起こり、地震エネルギーは熱エネルギーに変換され揺れが低減することができる優れものです。また、繰り返しの地震にも強いので安心です!
ちなみに、写真であげているものがミューダムです!
しっかりつけられているかばっちりチェックしています!もちろんコロナ対策も怠りません!
ナカジツでは、金物検査を現場監督2人でチェックするため漏れがないのが強みです。
安心安全の施工に今後も努めて参りますので是非ナカジツでお家を建てませんか!?!?